上は電話回線の請求書など。 (今回は、私ではなく『とうが立ったビーチガール=私の奥様』の記事、同じく10数年前のお話です) 私、フウテンおやじ妻です。 「まったくもぉ!日本だったら絶対こんなことないのに!」 と頭にきて、つい口に出そうになるいつもの言葉。 しかしそこはぐっと我慢。 なんたってここ... 続きをみる
2022年1月のブログ記事
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先日、ビーチに出るゲートの扉に使う特別ぶ厚いヒンジ(蝶番)を手作りした (↓) やっと扉製作の時期がきたので、ネジ穴をヒンジに加工しないといけない。 別に扉を作るのは今でなくてもいいのだが、それには理由がある。 現在、ほぼ全員でコテージの外壁のモルタル仕上げ中なのだが、左官仕事をさせるとちょっと困... 続きをみる
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上の画像は、敷地内のヤシの木の切り株を、掘り起こしているところ。 この国では頻繁にある茶飯事だが、資材の搬入が遅れ、工程が滞っても、ウチの現場ではスタッフを遊ばせることはない。 人はラクしたい生き物だから怠け癖が付く・・・・良くはない。 そんな時のために、冒頭の画像のようなスペシャルワークはいくつ... 続きをみる
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左端の紅白Tシャツが、棟梁エンボイだが・・・・ 皆バラバラの方角を見ている。 私は心理学者ではないが、経験からして、こういう時は、モチベーション、いわゆるヤル気が無い時なのだ。 (こんなの運ぶのかよ~、どうやって? おれ達がナゼ~ッ?・・・てな感じ。) 私はチームに、あらためて説明し、方法を提示し... 続きをみる
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(ウチの前のビーチ) 大潮の干潮には、海は岸からこんなに遠くなる。 まぁ、日本も同程度で、水位はマイナス2m前後。 (以前居たプーケットの東海岸では、マイナス6mまで下がった) さて、ウチのビーチ。 大潮の干潮時には、最大で波打ち際は50メートルほど後退する。 言ってみれば、『遠浅』のビーチだ。 ... 続きをみる
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(バケツふたつに天秤棒) なぜか清潔な靴下を履いている・・・ふつう田舎では裸足にビーサンだ。 現場に豆腐売りが来たので、買いました。 作りたての豆腐を肩に担いで売りに来る。 比国の田舎では、『担ぎ売り』(行商)は珍しくない。 自分で作った食べ物、おやつなども、よく現場の職人目当てに売りにくる。 驚... 続きをみる
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(木は新品?みたいに) 枠の内側の桟は細かいのでカンナは無理。 細かめのサンダーと紙やすりで作業。 とても手間がかかり、神経を使う作業だ。 カピス障子とフレーム部分を残し、裾の木板の部分は切り取った。 しかしカピス貝の表面は粉が吹いており、触れば指が白くなる。 もうダメなのかも知れない・・・・ 貝... 続きをみる
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最初に水で洗ってもらう。 ホコリや汚れは、ある程度取り除かれてキレイになった。 これは、ボロ屋から外したカピス窓?障子?である。 日本の障子のようだが、紙ではなく『カピス貝』の貝殻を磨き、桟の間に挟み込むようになっている。 この障子窓の優れている点は、雨も防げること。 (本来はガラス窓とダブルにす... 続きをみる
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(コテージ内のコンクリート柱を丸太風に化粧している。モルタルでソレ風に整形してからペイントするのだ) 左官職NO.1のロッキーがまた仕事に来なくなった。 このブログで、何度か取り上げたが、彼はウデは確かに良い。 しかし、頭(カシラ)のエンボイとイザコザを起こして辞めると言い出したり、内職がはいった... 続きをみる
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さて、予想外のウミドロ(海泥)、古代海底の堆積層が出た(↓)コテージの浄化槽だが・・・・・ ・・・・工事の方はそのまま続行。 ブロックを組んで壁を作り、鉄筋コンクリートで蓋をした。 この上に、日帰りのお客様用にトイレを作る予定なので、10日ほどセメントの硬化を待ち壁を立ち上げる。 エステでボロ儲け... 続きをみる
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モルタル仕上げを終えたばかりのコテージのテラスで、大工の巨匠:Dがドアパネルを作っている。 さて随分前ですが、今は無きボロ屋を紹介いたしました。 『ボロ屋』とは、この土地に建っていた先住民?の住まい(↓)です。 (ウチの一家が来た時には、既に何年も無人で土地の管理人さえいなかった) (左下に人が写... 続きをみる