椰子の木
今作っているコテージの横にヤシの木がある。
現在ヤシの実を200個ほどつけているようだ。
ひとつひとつが大人の頭と同じくらいの大きさと重さを持っている。
日陰の地面に、椰子の実をほっぽって置く。
2か月もすると、小さな葉っぱが出てくる。
そうしたら地面に浅く植える。
3年もすると高さ4mほどになり、花が咲き実をつけ始める。
以後毎年3~4回実が成り、50~60年で高さ20m(6~7階建てのビルくらい)前後の老木となる。
(以前若木を移植したときの画像)
上の画像のように、長大な長さととんでもない重さの椰子の木を支えるヤシの木の根は、無数の短い(ヒゲ?)根だけ。
それなのに台風にも耐える。
全く創造の神の知恵は底が知れないようです。
ところで、冒頭のコテージ横のヤシの木は伐採する。
理由は、この場所には2×4mのコンクリートテーブルを作るから。
そして当該のヤシの木は15mオーバーの木。
山の中ならともかく、ここでは倒れたらとんでもないことだし、万一実が自然落下して人に当たれば、命の保証はない。