ビーチボーイ&ビーチガールのクロニクル

南国ビーチで、ゼロからリゾートを建設し、営業し暮らした記録です

最初の給料日&伊東四郎第2弾


(当時の最初のメンバーです)


今日は工事人たちの最初の給料日。
職人は日当いくら計算で、毎週末が給料日だ。
考えてみると、今までマネージャーとしては人様に給料を渡したことはあるが、“EMPLOYER”、「雇用者」として給料を他人様に渡すのは、人生で初めての経験のような気がする。
そう、私にとっても今日は記念日だ。
ちょっと偉くなった気がする。
とは言え、計算する人、渡す人は私の奥様のMである。
私はと言えば、人に給料を渡すようなことは、何となく照れくさいし、面倒くさいのだ。



ところで例の伊東四郎のオヤジが、またチャチャを入れてきた。


先日、我々の敷地に水道を引いたのだが、水道局の工事係が手抜きしたのか、本管から直接取らずに、オヤジの管から分岐させてしまった。
オヤジ曰く、本管とのアダプターは以前に親父が買ったものだから、その費用の半分を親父に払えという。
「この~、くそったれ~」と思ったが、この国では、公共水道のメーターより手前も含め、工事部品はすべて利用者負担のシステムなので、理はある。
そして前にも書いたように、『私はよそ者だ』。
仕方なく払う。
またオヤジにやられてしまった。
初めて見た日に、『このオヤジには用心しないと、』という予感があったがその通りになってきている。


今にみてろー!
ヤラれっ放しではいないよ~

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