上の画像は昨日（←と云っても10数年前の『昨日』です）の第一(ビーチ)コテージ。

日曜日で作業は休み、ひっそりとしております。

日中はともかく、夜間に雨が降ることもあって、最近夜が涼しくなりました。

すっかり身体がセブモードになっている奥様と私は、扇風機もかけず窓も締めて寝ております。

エアコン入れるなんて、とんでもありません。

1年中ありません。

さらにそれでも、奥様は重ね着をして、ホームレスのような格好で寝ております。

信じられますか？

冗談じゃないんです。

北東北の出身のクセに・・・とてつもない寒がりです。

イイですか～、すずしい涼しいと言っても、24～5度なんですから。

その奥様のご両親が、いま日本からウチに来ております。

どう間違ったか、ろくでなしのフウテンなどと一緒になった娘（いい年ですが、親にとっては『ムスメ』にはかわりござんせん）を心配して来たのではなく、孫に会いたい一心のようです。

ところで、私などもそのいち味かも知れませんが、日本のシニアやリタイアした方々の海外移住が、以前から話題になっております。

バッサリ斬るのは難しいですが、憚（はばか）りながら申し上げますと・・・・

日本を引き払っての完全移住は、よくよく考えてから決断されたほうが良いとだけ、この場はコメントいたします。

まずは観光客として時期を変えて、何度か訪れ現地調査した方が良いでしょう。

さらに云うならば、その土地の言葉もしくは英語で、ある程度こみいった話ができる程度の語学力が無いと、苦労されるケースが多いです（有り余る財力があれば別ですが）。

『観光客』として訪れたり、一時的にスティする事と、移住してそこに暮らす事とは全然違いますから。

『後進国は、物価が安いから生活しやすい』

確かに安いモノもありますが、総合的に判断すれば、今は『ガラパゴス・ジャパン』が一番安く暮らせるのではないかとも思われます。

私個人的には、日本をベースに日本と海外に半々、両者の良いとこ取り、なんてイイかなと思いますが、私の場合は（経済的に）無理ですね。