前と後ろの外部照明
(クラブハウスの真上に月が)
ここはセブ島の中心セブ市から、100キロ以上離れた海沿いの村。
スモッグや大気汚染は、ほとんどありません。
たまに家畜の匂いが漂ってくるのは、ご愛嬌。
夜、コテージの夜間灯を点灯しに外に出ました。
おぼろげな月明かり。
ふと見上げると、暗闇のクラブハウスの真上に月が・・。
月の周りだけに、ナゼかうす雲がありました。
半月なのに雲の仕業で、まるで満月のように見えました。
ちょっと幻想的かも。
見方によってはヤヤ不気味。
カメラがずいぶん前の型のデジカメで、これ以上は上手く撮れそうもありません。
ウデのせいではないと思うのですが、ご勘弁。
さて、道路側の塀の上と、ビーチ側の塀の上の特製フェンスライト。
あまり見かけないのは、オリジナルライトだから。
半年以上前に考えてから、工事は遅々として進まなかった。
理由は他に優先する作業があったから、順番が来なかっただけである。
このたびやっとガラスをはめ込み、配線電源を確保して終了完成の運びとなった。
フィリピンスタイルの作業風景。
こちらは海側。
熱帯の海沿いでは、セメントとガラスが対候性が高い。
金属やプラスチックだと、もっても2~3年。
コテージの窓ガラスの施工契約の際、強引にフェンスライトのガラス板もねじ込んだ。
ライトの3方のガラス板は、シリコンコーキングで嵌めコロシ。
残る一方は、木で枠を作り取り外し式として、メンテに備えた。
セメント枠を作ったのが、ウチのスタッフであるからして、44枚もあるひとつひとつのガラスのサイズが、全部違う。
面がよじれていたり、形が台形だったり。
嵌め込み作業はとても面倒くさくなるのが分かっていたので、コテージの窓と抱き合わせ契約にした。
終わるまでは、工事代金全額は払わなかった。
私の作戦勝ちである。
上はビーチ側のフェンスライト。
これは道路に面した、人間様用の門のライト。
道路側の正面ゲートのライト。
これで正面そしてビーチ側と、なんとか体裁が整いました。
あ~、長かった。