インチキ・イタリアン?
Tシャツ3枚とランニング1枚。
隣りの島ネグロス島のドマゲティ市へ、資材の買出しでした。
見つからない物が多く、思うように買い物ができませんでした。
セブ市でなくドマなので、しかたない部分もあります。
なんてたって大都会のセブ市ですと、遠いので早朝から夜までかかりますが、小さな都会ドマゲティは1時間半ほどで行け、夕方前には帰れて、疲れぐあい
そこで、大物・長物・重たいものは、バンかトラックをチャーターしてセブ市で、小物や格安品はドマゲティで、という公式ができちゃいました。
んなわけで、早々に資材の買出しが済んでしまったので、ドマ唯一(←10数年前当時のことです)のスーパー百貨店?『リープラザ』で、Tシャツ買いました。
冒頭の画像です。
〆て319ペソ、現在(←10数年前の現在です)の円高レートですと650円くらい、千円しません。
(でも品質はマアマアですよ。)
低価格帯の衣類ですと、リープラザは、セブ市のスーパーより一日の長があります。
フウテンのようなビンボーな日本人には、有りがたいお店です。
そのあとで、新規開店したイタリア人シェフがいるという、イタリアンレストランに直行。
他にお客さんいない・・・・嫌な予感。
メニューを検討して、ノルウエー産サーモンとゴルゴンゾーラチーズをホワイトソースに使ったスパゲティ、モッツアレーラチーズとイタリアンハムをトッピングしたピザを注文しました。
ところがウエイトレスが戻ってきて曰く、サーモンが無いから注文のスパは作れない、ピッザを焼く釜の許可が役所から下りていないから、ピザも焼けない。
(なんじゃい、ソリャ)
やはり、イタリアじゃなくてここはフィリピンか。
気を取り直して、出来るものを注文して食べたが、あまり美味くない。
それにしては、価格設定が高すぎる。
価格に見合った味なら良いが、どうもイマイチ。
二度とここには来ないでしょう。
マァ、半年後にはこの店は無いでしょう。
スパ平均300ペソ、アメリカン牛ステーキ100グラム当たり500ペソの、バカ高い値段は致命的です。
このままだと嫌な気分ですので、その店を出てすぐ行きつけのレストランに行き、食べ直しスッキリ致しました。
そしてまたまたリープラザに戻り、地下で食品を買って帰還の途に。
普段は現場に引きこもりのフウテンとしては、久々の街歩きは新鮮でした。
ありがとサン。