ビーチボーイ&ビーチガールのクロニクル

南国ビーチで、ゼロからリゾートを建設し、営業し暮らした記録です

窓屋さん J


お座敷の専属キッチン(右側がお座敷の屋根の一部)。




ブログに書いた(↑)から・・・ということもないのでしょうが、やっと窓屋さんがお、座敷専属キッチンの窓を作りに来ました。


私とは6年の付き合いの、窓屋さんのJです。


弟と息子を2人連れてきました。


息子2人は、弟子のような感じで、そのうち親父の仕事を引き継ぐのでしょうが、今は雑用しか出来ません。


ウチはやはり『職業訓練所』もどきです。


任せておくと、どんな窓になるかわからないので、必然的に、私も付きっ切りで見張ります。




窓は4箇所、ジェラシー(ルーパー)窓です。




熱帯では、このジェラシーが一番コスパが良いし、機能的でもあります。





もちろんスクリーン(網戸)も張ります、必需品です。


アルミ板で抑えて『ハメ殺し』します。


網材は、金属でなく、腐食に強いナイロンメッシュの一択です。


比国の金網は品質悪いし、海が近いので2年と持ちません。





内部から見るとこんな感じです。



とにかく窓が嵌まりました。


やれやれです。


あとは棚を吊って、ガスレンジと(予算があれば)冷蔵庫を買って、お座敷専属キッチンの完成となります。



と思いきや、肝心の調理担当がいません!


“仏作って魂入れず”ではないですが、キッチンがあっても調理人がいないと、料理は出来ません。


奥様は美味い飯を作るのですが、他にも仕事が多く、このキッチンを主戦場には出来ません。


私フウテンは、気が向けばシェフも真っ青のウデ(別の意味で?)を発揮するのですが、まことに気まぐれで当てになりません。


まだまだ課題は尽きません。

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