(コテージ内のシャワー&トイレの床のセメント打ち) この後、壁をモルタルで塗ってイタリアンタイルで仕上げる。 さて、ビーチコテージの屋根葺きにスタッフ6人をアサインして、残りの人数は別の作業をお願いした。 何故なら、普通の『職人』つまり大工や左官、土工は、ニッパ葺き作業があまり得手でない人が多いか... 続きをみる
セメント打ちのブログ記事
セメント打ち(ムラゴンブログ全体)-
-
-
(ストックルーム床の配筋) クラブハウス1階には、リビング&ダイニング、シャワールーム、トイレ、それからキッチン、ランドリールーム、ストックルームなど計画している。 床は地面より約1メートルレベルが高いから、1ヶ月も前から手の空いたときに、床下用で海からの玉砂利をセッセと盛っていた。 棟梁のエンボ... 続きをみる
-
(これが荒業だ!) 2階ビームの配筋が終わり、型枠を組みだす。 相変わらず雑な型枠だ。 セメントが漏ることを前提として、作っているようなものだ。 『漏ったら何かで塞げばイイじゃん』、というラテンな発想なのだ。 2階ビームより上の外構足場は、必要無い(屋根張るだけだから)から組まない。 高さ2Mほど... 続きをみる
-
(外壁が立ち上がってきた1階) (2階の方はまだまだ) 2階のスラブが終わり、次の工事は2階の天井のビームだ。 なんかようやく建物らしくなってきて、『ムフフッ』なフウテンおやじである。 私がゴミを拾っていると、エンボイがやってきた。 「ビームは、12ミリ(鉄筋のサイズ)を6本で組みたいんだけど、そ... 続きをみる
-
皆様、新年おめでとうございます! この2021年が終わる頃にどんな思いで年の瀬を過ごすか、見当もつきません。 しかし、人生山あり谷ありが常です。 また、ピンチはチャンスと言います。 皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。 さて、10数年前のクロニクルを続けたいと思います。 今少し、お付合いのほどを... 続きをみる
-
(ここに入れた) 『人柱(ひとばしら)』というのを皆様もご存知だと思う。 建築物つまり住居や橋、堤防、お城、その他様々な構造物を作る際、その建造物の息災を祈願して、何がしかの生贄(いけにえ)を、肝心要めの所に埋め込んだというアレである。 さすがに始皇帝じゃあるまいし、生きた人間を埋め込むことは今ど... 続きをみる
-
(小豆のような味のモンゴ豆を、水でふやかしながら湯でる。 ) 午前11時半、めし、昼食の時間だ。 メニューは彼らのご希望。 奥様Mが買い出した食材で、管理人オバちゃんのルイーラが料理する。 フィリピン人は野外料理が大得意だ(日常なので) 。 日本であれば、全員がキャンプの達人! 水、電気、水道、キ... 続きをみる
-
(いよいよだっ。) 2階のスラブ(床)と1階天井のビーム(はり)のコンクリート打ちだ。 1日で仕上げる事が必須だから、マシーン(セメントの)ミキサーをレンタルする。 準備と段取りは、昨日までのうちにしっかりとやっておいた。 後は雨が降らないよう祈るだけ。 ありえるミキサーの故障などのトラブルも怖い... 続きをみる
-
(型枠の穴、スキマ、コンクリートが漏れる~) 2階のスラブとビームのセメント打ちを控えて、型枠のチェックに忙しい私フウテンである。 どうも、型枠大工さんは雑な仕事をする人が多い、というような印象を30年ほど前(今からだと45年ほど前)に、日本で感じたことがある。 *型枠作りとは鉄筋コンクリートの建... 続きをみる