(切り株に座ったLオバちゃんの膝の間には・・・) コプラを取る道具や機械は色々ある。 上はココナッツミルクを作ったり、料理に使う時に使われる家庭用のもの。 実際の作業。 この画像では、道具は見にくい。 ちょっとオバちゃんにどいてもらった。 スプーンのようなモノ=道具が、座っていた切り株に釘付けされ... 続きをみる
ヤシの木のブログ記事
ヤシの木(ムラゴンブログ全体)-
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そしてニッパが届いた。 10枚=1バンドルごとに括ってある。 『ニッパ』は、ニッパ椰子の葉を細く割った竹を軸にして、葉を2つ折りに束ねてある屋根材だ。 施工前に濡らすとまずいので、すぐ物置にしまう。 現場仕事のコーディネートは全部、奥様と私の仕事である。 資材の手配などを人に頼むと、値段が高かった... 続きをみる
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(これが今回の椰子の木・・・切り倒すターゲット) 朝から日差しが強く、暑いです。 ウチの連中は頻繁に「氷(水)をくれ~!」と言ってきますが、全くこの暑さのなか良く働きます。 さて樵(きこり)のヤキヤックは、毎日のように前の道を通っている。 今にも空中分解しそうな、おんぼろの自転車をキーコキーコと漕... 続きをみる
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(掘り起こしたヤシの木を地表に出して、移動だ) 前回の続きとなります。 (やはり、推定500キロはありそうだ) (重機なんてない。ここはセブ島のド田舎、人力のみ。総がかりでコロ移動させる) (知恵の働かないのは力でカバーするしかないが、今のメンバーは力持ちが一人も居ないので大変だ) 結局、新しい穴... 続きをみる
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(移植する前) 久しぶりに敷地内の椰子の木を移植した。 ところで、南洋といえば”白いサンゴ礁!” 松田聖子さんの青でなく白、私の世代は、『ズーニーブー』だ。 『ブーフーウー』ではない、『ズーニーヴー』というグループだ。 歌詞は、すでに他界した阿久悠さんの出世作となったらしい。 そして南洋といえば、... 続きをみる
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(これが有名な『トゥバ』) フウテンおやじの妻Mです。(Y=M) トゥバは、ココナッツの樹液を発酵させたもの。 ココ椰子の木は至る所に無数にあるので、おそらく、トゥバはフィリピンの田舎では最も一般的な酒=安価。 アルコール度数は弱いので、酔うためにはガブガブ飲む必要があります。 ちなみに画像の彼女... 続きをみる
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前回の南隣の土地のヤシの木を上手く削除できたのをいい事に、今度は北隣の土地のヤシの木の征伐を行なった。 ターゲットは2本(冒頭の画像)、共に20メートルちょいという高さだ。 倒れれば、うちの母屋(=クラブハウスまだ未完成)を直撃する。 前回の作戦は通用しない。 なぜなら、オーナーはセブ市に住んでい... 続きをみる
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どうするのか見ていると、何処からともなく、上半身裸の若者が現れていて、猿以上の身軽さで、てっぺんに到達した。 謎の若者、『レイニー』の登場!(上の画像ではもう木の上です。) ナンダ、なんだ、何だ? 見物人に聞くと、彼は「レイニー」と言う名前で、難しい椰子の木を切るときは、彼が来るという。 月光仮面... 続きをみる
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前にうちの2本の椰子を切った時に頼んだ必殺仕事人、「ヤキヤック」がやって来た。 うちで買った、隣りの土地の木を切りにやって来た。 任せて安心ーーーヤキヤック様だ。 いつものように、これ以上は無いという汚い服装で、商売道具のチェーンソーを積んでやって来た。 横に小さいリヤカーもどきを付けた三輪自転... 続きをみる
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さて、南隣りの土地に5本も高いヤシの木(約20m)がある。 (隣の土地側から撮った画像、すぐ横にウチで作ったブロック塀が連なっている) 万一こちら側に倒れると、うちに被害が出る。 買い取って切り倒し、脅威をなくすと同時に現場用ヤシ材木を確保したい。 フィリピンでは、モノを言い値で買うことは稀だ。 ... 続きをみる
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一説にヤシの木の寿命は、5~60年とも100年とも言われる。 ほぼ人間と同じ寿命があるわけだ。 家屋の予定地内には、植えて2年くらいのヤシの幼木が鎮座ましましている。 これを北側の塀沿いに植え替えだ。 (今回植え替えの内の一本) 小さいヤシの木は植え替え可能だが、小さいと言っても葉っぱの先まで高さ... 続きをみる