ワークショップを作ります。 『ワークショップ(workshop)』には、いくつかの意味があります。 ここでは本来の意味の、『作業場』とか『仕事場』のことです。 以前、敷地内にあった古民家、通称?“ボロ屋”を撤去しました。 その残った『跡地』、セメントのタタキに穴を開け、1メートルほど掘り込みます。... 続きをみる
古民家のブログ記事
古民家(ムラゴンブログ全体)-
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雲が多めで、涼しくて仕事がはかどります。 やはり太陽が1日中照ると、外仕事は暑くて・・・。 ベタ凪の曇天、どこまで海でどこから空か判りません。 コテージ2号のドア作り。 これが始まると、精神安定上、誠に良くない。 作業の進み具合が、芳しくないからだ。 見ているとイラついてくる。 ドュブレックス(2... 続きをみる
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(木は新品?みたいに) 枠の内側の桟は細かいのでカンナは無理。 細かめのサンダーと紙やすりで作業。 とても手間がかかり、神経を使う作業だ。 カピス障子とフレーム部分を残し、裾の木板の部分は切り取った。 しかしカピス貝の表面は粉が吹いており、触れば指が白くなる。 もうダメなのかも知れない・・・・ 貝... 続きをみる
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最初に水で洗ってもらう。 ホコリや汚れは、ある程度取り除かれてキレイになった。 これは、ボロ屋から外したカピス窓?障子?である。 日本の障子のようだが、紙ではなく『カピス貝』の貝殻を磨き、桟の間に挟み込むようになっている。 この障子窓の優れている点は、雨も防げること。 (本来はガラス窓とダブルにす... 続きをみる
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(上は、70数年前の古民家を解体したときに現れた柱の基礎である) ビーチに出るゲートを作るにあたり、まずは頑丈なドアヒンジ(蝶番)を作ることが必須だ。 欲を言えばステン(レス)の厚板だが、ここではそんな贅沢は言ってられない。 私が目をつけたのは、コレ(上の画像)だ。 鉄のフラットバーが半分埋まって... 続きをみる
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今日は久々の雨模様。 ずっとピーカン晴れが続き、太陽にはいささかげんなりしていて、やはらかな雨が心地良い。 天の配剤に感謝いたします。 さて、ビーチコテージ、門扉と同時進行で、クラブハウスのラウンジに置くソファーセットを自作することにした。 クラブハウスの「石壁」や「キタローキャビネット」には、市... 続きをみる
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(工事開始前の、道路から見たボロ屋とその周辺・・・敷地内) とうとうこの時が来た。 ボロ屋の打ち壊し、取り壊す日だ。 勝手に『ボロ屋』と呼んではいるが、この田舎で70年前(2021年の今からだと80年以上前)だから、それは『立派な家』だったろう。 この家の家族から医者を2人出したという。 たぶんウ... 続きをみる
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(カピス貝の障子窓) 前回の続きです。 以前も紹介したが、これぞアジアン、これぞフィリピン、という雰囲気だ。 『カピス』という名の貝の貝殻を薄く削り、四角に切って格子に組み込む。 木材と同じように、近頃の新作は、カピスの乱獲が祟って減少し非常に高い。 しかも貝のサイズも小さくなっている。 上の... 続きをみる
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(医者一家が住んでいた敷地内の古民家=このブログでは命名「ボロ屋」) 日本の古民家にも良さがあるように、この国の古い家も歴史があるが、ボロ屋はやがて解体しなければいけない。 私が造っているのはリゾートだからだ。 今作っているクラブハウスの完成後に、ビ~チサイドのコテ~ジに取り掛かるのだ。 ポリシー... 続きをみる
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ハチミツ、蜂蜜を知らない方はいないだろう。 ローヤルハニーとか。 あの6角形の蜂の巣に溜まる、蜂蜜である。 ハチが一族の為に懸命に集めたものを、人間様がおおっぴらに盗んで、堂々と売っているハチミツなのである。 私はそういう方面の知識はないが、私の拙い認識では・・・・ 働き蜂がチュウーチュウ、せっせ... 続きをみる
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