ビーチボーイ&ビーチガールのクロニクル

南国ビーチで、ゼロからリゾートを建設し、営業し暮らした記録です

ドアパネルは古材木で


雲が多めで、涼しくて仕事がはかどります。


やはり太陽が1日中照ると、外仕事は暑くて・・・。


ベタ凪の曇天、どこまで海でどこから空か判りません。





コテージ2号のドア作り。


これが始まると、精神安定上、誠に良くない。


作業の進み具合が、芳しくないからだ。


見ているとイラついてくる。


ドュブレックス(2軒長屋)のコテージ2号に、ドアは各部屋4枚で計8枚ある。


クラブハウスのときは、ホームセンターでドアパネルを購入したのだが、コテージ工事からは現場で手作りしている。


今はないが、在りし日のボロ屋。


70年前に建てられた古民家だ。




道路側から見た画像。




ドアパネルの材料として、ボロ屋から採収した古材木を使う。


なぜなら、販売されているドアパネルは、見てくれは良いがチャチであり、かといって、重厚なドアはかなり高価だからだ。



それに自作すれば、ウチの連中の仕事が増え、彼らの収入増に繋がる。


やや稚拙な点は免れないが、手作りドアは趣があり、当然、「手作りリゾート」というコンセプトにマッチする。

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