ビーチボーイ&ビーチガールのクロニクル

南国ビーチで、ゼロからリゾートを建設し、営業し暮らした記録です

出張床屋さん



上の先般の記事で、多忙で床屋に行けず、私の頭が白馬童子になりそうだとご報告いたしました。



白馬童子はちと大袈裟だとしても、実際ドイツ軍のヘルメット型は、とうに過ぎました。


この南国では長髪はうっとうしいし、どうしたものかと思案して、昨日ご近所の紹介で出張サービスを頼むことにしました。



指定した時間に道具一式を持って来てもらい、我が家で(私の場合は軽いパーマとヘアーカット)やってもらう『出張床屋』ーーフィリピンの田舎では普通にあるーーです。


これで料金は、200ペソ!=約500円。


今まで5年間通った町の店と同じ料金です。



技術は日本レベルにはいたりませんが、フィリピンとしてはかなり上手い部類でしたので、奥様もヘアーカットをしてもらいました。


彼女も私と同意見、つまり『けっこう上手』


それで、50ペソ=約125円。



2人分とチップを50ペソ追加して、300ペソ(約750円)払いました。


注: 以上は当時の価格でして、2021年の今なら3倍くらいするのではないでしょうか。



こういうサービスと価格は、フィリピンの田舎様々、日本では不可能です。


(ただし、フィリピンでも都会の理髪店、美容院に行くとそれなりの料金を取りますし、大きなモールの中の美容室などは、もともとミエっぱっりの金持ち相手の商売、ですから日本並みらしいです。)




何より店を訪れることなく、自宅で好きな時に頼めることは今の我々には、最高にありがたいです。



MITZ=床屋のミッツ君(彼もオカマさんです←フィリピンではほぼ常識)どうもありがとう。

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