2021年8月のブログ記事
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(踏板の仕上げペイントは、『ハドソントップコート』を選択した) 3液を混合する、ポリウレタン系のニスのような光沢のある塗料だが、表面がニスより堅く強く仕上がるので、木のフローリングや階段の仕上げなどに適する(と思う)。 出来上がった。 (セブの田舎としては、まぁまぁの仕上がりだ) (2階から見下ろ... 続きをみる
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とうとう階段仕上げの時が来た。 野球で言えば、9回の攻防を残すのみ、マラソンなら40キロ地点を過ぎました、というところだ(階段に関してだけだが・・・)。 フォアマン(=棟梁)のエンボイに、「階段の仕上げだけど、誰を使おうか?」と聞くと、思ったとおり、「俺がやる」と返ってきた。 アシスタントは、オト... 続きをみる
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(これが今回の騒動の原因となったセメントモールディング・・・作:ロッキー) この前エンボイがロッキーに、現場のリストラに絡み、「オマエが辞めろ」と言ったという話は書いた(↓)。 早くもその第二幕が勃発した。 朝7時、私が現場に向かうとロッキーが現場の前の道路にいる。 私=フウテンオヤヂ:「アレ~?... 続きをみる
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(玄関柱に貼る石材) 何と言って説明したらいいのか。 まずは写真を見て欲しい。 (こういう箱に入って売っている『イーズィーロック) 画像にあるように、平面(FLATS)用と角(CORNERS)用に分かれている。 一応、それぞれ必要量を計算して資材店で購入した。 (いろいろデザインやカラーがある、サ... 続きをみる
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(近所の建築現場、中国人オーナーの家) いままで何かと比較して、コケのネタにしていた近所の現場。 どうやら私の間違いだったのかも。 上の2枚の画像の様に、2階スラブに電気配線を埋め込んでいる。 どこでも普通にやっている事だが、ウチの工事でエンボイに言ったら、「難しいから、できない!」と言われたスラ... 続きをみる
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1冊のノートがある。 工事初日の記述から始まるこのノートは、現場でのメモ用として用意したのだ。 廃屋の『ボロ屋』以外は、何の建造物も無い海辺の土地にスコップを入れ、長~いブロック塀を作り始めた。 爾来8ヶ月。 毎日欠かさずメモ書きし、持ち歩いている。 こんなに貫禄がついた。
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(DとVのコンビ。ルームNO.2のキャビネット、これが一番大きい) (どうやらキャビネットヒンジの取り付けも、慣れてきたようだが) (中央左の縦の仕切りは図面には無かったが・・) この程度のミスは我慢するしかない。 (かたちは終了、上の白いビニール袋は取っ手を入れてある) (ドアヒンジの穴の位置を... 続きをみる
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(N0.1の製作開始。担当はDとV) 2階の3つの部屋に、造りつけのキャビネットをそれぞれひとつずつ作る。 性懲りもなく私は、DとVのコンビにやらせることにした。 (彼らにとっても修行、私にとっても忍耐の修行だ) 私が図面を引いて渡したが、大きさやデザインはそれぞれ違う。 本当はデザインに凝って、... 続きをみる
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(掘り起こしたヤシの木を地表に出して、移動だ) 前回の続きとなります。 (やはり、推定500キロはありそうだ) (重機なんてない。ここはセブ島のド田舎、人力のみ。総がかりでコロ移動させる) (知恵の働かないのは力でカバーするしかないが、今のメンバーは力持ちが一人も居ないので大変だ) 結局、新しい穴... 続きをみる