まずはこれらの写真を見て欲しい。 ちょっと鉄筋が多いと思います。 鉄筋と鉄筋のつなぎの重なり幅も、非常に長い。 これには確か規定があったような気がするが、ここでは60~80センチくらいオーバーラップさせている、過剰? ポストからビームが十字に出ているところなんか、鉄筋だらけで、セメントの入る隙があ... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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(工事風景) (近所の牛も見物に来た) シーウオール(ビーチ川の堤防)のひと段落に伴い、反対側のハイウエイ(国道)に面したリゾート正面の、エントランスのデザインを考えていた。 クラブハウスの工事と並行して、エリック組に担当させる。 道路に接した正面敷地の幅は、約18メートル。 基本的には、リゾート... 続きをみる
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(以下は、2008年1月の記録から入稿したもので、数字的なデータなどは、2020年現在とは異なります。しかし、逆に云えば、13年前の比国の物価が分かるという”貴重さ”があります) 物価と言う大げさなタイトルだが、ここで話すのはそんな大袈裟な事ではなく、ほんの雑談である。 と言うのは、日本の皆さんは... 続きをみる
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ハチミツ、蜂蜜を知らない方はいないだろう。 ローヤルハニーとか。 あの6角形の蜂の巣に溜まる、蜂蜜である。 ハチが一族の為に懸命に集めたものを、人間様がおおっぴらに盗んで、堂々と売っているハチミツなのである。 私はそういう方面の知識はないが、私の拙い認識では・・・・ 働き蜂がチュウーチュウ、せっせ... 続きをみる
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(現場風景) はじめにお断りしておくが、私は建築の専門家ではない。 そのような学校も出ていないし、建築士の資格も持っていない。 法隆寺や東京都庁を設計したのも、施工したのも、ことわるまでもないが、私ではない。 私はただのフウテンオヤジである。 しかしそのオヤジが、セブ島で家を設計し、現場を取り仕切... 続きをみる
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前回の南隣の土地のヤシの木を上手く削除できたのをいい事に、今度は北隣の土地のヤシの木の征伐を行なった。 ターゲットは2本(冒頭の画像)、共に20メートルちょいという高さだ。 倒れれば、うちの母屋(=クラブハウスまだ未完成)を直撃する。 前回の作戦は通用しない。 なぜなら、オーナーはセブ市に住んでい... 続きをみる
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こんにちは、フウテンオヤジ妻M(=Y)です。 前回の続き・・・上は「エディ」、ヘルパーです。 ブスタマン・ブラザーズの兄。 とてもシャイで、私は挨拶しか交わしたことがありません。 というか、英語が全くわからないようで。。。。 でも最近は、話すと静かに“にっ”と白い歯を出して笑います。 たまに歯痛で... 続きをみる
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フウテンおやじの妻Mです。(M=Y) さて、フェンス工事が始まり、早くも3ヶ月が経ちました。 フウテンおやじも書いていますが、本当にウチの職人達はとてもマジメです。 今ではその職人達の数も20人以上。 名前も顔も誰が誰だかわからずごちゃごちゃしているので、ここで紹介がてら少々まとめてみたいと思いま... 続きをみる
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どうするのか見ていると、何処からともなく、上半身裸の若者が現れていて、猿以上の身軽さで、てっぺんに到達した。 謎の若者、『レイニー』の登場!(上の画像ではもう木の上です。) ナンダ、なんだ、何だ? 見物人に聞くと、彼は「レイニー」と言う名前で、難しい椰子の木を切るときは、彼が来るという。 月光仮面... 続きをみる
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前にうちの2本の椰子を切った時に頼んだ必殺仕事人、「ヤキヤック」がやって来た。 うちで買った、隣りの土地の木を切りにやって来た。 任せて安心ーーーヤキヤック様だ。 いつものように、これ以上は無いという汚い服装で、商売道具のチェーンソーを積んでやって来た。 横に小さいリヤカーもどきを付けた三輪自転... 続きをみる
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さて、南隣りの土地に5本も高いヤシの木(約20m)がある。 (隣の土地側から撮った画像、すぐ横にウチで作ったブロック塀が連なっている) 万一こちら側に倒れると、うちに被害が出る。 買い取って切り倒し、脅威をなくすと同時に現場用ヤシ材木を確保したい。 フィリピンでは、モノを言い値で買うことは稀だ。 ... 続きをみる