ビーチデビュー
ウチの前のビーチの犬たち。
カワイイ番犬として、一段と逞しくなった『名犬ロイヤー』です。
最近、ビーチのゲートの隙間から浜に出ることを覚えました。
そして浜で、他の犬たちと遊んでいます。
”ビーチ デビュー”です。
しかし中には、こんな目つきの悪い不良犬も混じっています。
左が不良風、中がウチのロイヤー、右は隣家の犬。
外に出てしまうと、保護者としては心配です。
ロイヤーは、昼は犬小屋に繋ぎ、夜間は敷地内の放し飼いで、番犬をしてもらっています。
上の画像のような、ビーチでの遊びの時は見ていて、呼べば必ず帰ってきます。
当時の比国。
都会は別として、田舎の飼い犬は、基本”放し飼い”ですが。
ウチの犬は、滅多に外には出しませんでした。
一番怖いのは、車に轢かれること。
猛暑でも、夜間はアスファルトが冷たくなって気持ち良いので、犬が道路上で寝て轢かれてしまうという・・・・途上国アルアル。
田舎の国道、夜は空いた道路を、車は時速100キロ前後で走っています。
ドライバーは犬を轢いたときは、犬より、車のダメージを確認するのが普通です。
えっ、人を轢いたときですか?
人を轢いたら、見に戻って、もし息があれば、また轢いてとどめを刺すべし。
事故が露見したらまずいし、治療費負担が高いから・・・
よく言われますが、これが〈ブラックジョーク〉とあながち言い切れないところが・・・・途上国。
無料の救急車などあり得ないし、よしんば病院にたどり着けたとしても、まず法外に高額な『デポジット(手付金)』を要求されます(これが払えないと門前払い)。
そして医療の設備や質は・・・ご想像にお任せします。
要は、コネとカネがないと、どうにもならない現実です。