ドドンのエネルギー?源は・・
これが(↑)、それ。
フウテンおやじ妻です。
今朝(←例によって10数年前の「今朝」です)、ウチの巨匠:ドドン(別名ヨッパライ大工)の鼻の頭が、みごとに綺麗な”マル”にすりむけていました。
話によると、またもやヨッパライ、いい気分になってコケたとか。。。
さすがに、ドドンにその鼻の写真を撮らせてほしい、とは言えませんでした。
しょうがないので名犬:ロイヤーの鼻をご覧ください。
冒頭のドリンク、すばらしい名前です。
さすがフィリピン人、絶対名前から商品を想像できないネーミングにしてくれます。
この不気味な絵は一体なんでしょう。
このレベルの絵を商品化してしまうなんて、アーティストにとっては、天国のような国フィリピンです。
そして色、道端で売っているビンに入ったガソリンと、ほぼ一緒ではありませんか。
もう少しアップで・・・
セブで製造されているのですが、しっかりと”チャイニーズワイン”と印刷されています。
しかしケチをつける割には、私、この絵のおじさんが気になります。
このおじさん、じっくり見ると、スーパーマンをパクったような髪型、アントニオ猪木さんをパクったようなパンツ、そして何よりもこんがりしたアンパンみたいな筋肉と、その先に描かれている妙にバランスのとれてない腕と手。
いかがでしょうか。
私も今日はじめて、しみじみと『ファイターワイン』を観察しました。
で、原料はといいますと・・・
お~~~!! これはっ!
なんとっ、すごいものが入っています。
(ホントなら?・・・ですが)
・ジンセン
・ドライオレンジ
・カルダモンシード
・シナモンウォーター
・砂糖
・アルコール
更にはサルサパリラ?なるものも入っています。
これは、こんなヤツで(↓)
で、あの”ドクターペッパー” にも使われています。
中国名は『どぶくりょう』?だそうです。
ハーブ、漢方薬として強壮、駆風、発汗作用、利尿、解毒、血液浄化、抗炎症、肝臓保護に効くそうです。
そしてアニス。
別名アニシーズとも言われ、香辛料としても使われています。
古代ギリシャでは薬草としても利用されたそうです。
ご存知の方もいらっしゃると思います。
中華料理で使われる八角、あれと同じような香りがするそうです。
このファイターワイン、ただ物ではないですな。
もしやこれはフィリピン版”ユンケル”でしょうか。
だからドドン、一生懸命飲んでるのでしょうか?
これだけ豊富にハーブや薬草が入っていて、アルコール度 17.5%。
お値段15ペソ(約30円←当時の価格です)とはスゴイです。
『ジンセン』?という名の、一体何が入っているのでしょうか?
まぁでも、どんないかがわしい飲み物であっても、当の本人が今日も元気でお仕事、なので
めでたし、めでたし。