ドライトマトのオイル漬け?
(ウチのミニトマト)
フウテンおやじ妻です。
フウテンが毎日食べているので、これでもかー、これでかー、と毎日赤い実をつけているミニトマトが追いつきません。
そして最近、フウテンのトマト喰いに呆れているのか、ミニトマト君、少々ヤケクソ気味でフンバッテいます。
(右が今までのサイズ。左が近頃のヤケクソサイズ)
以前より大きな実をつけるようになりました。
そんなミニトマトの気も知らず、フウテンはのん気にその大きな実を見ては、「オ~ッ!」と喜んでいます。
勝手にじゃんじゃん実をつけ、フウテン一家に貢献してくれるのですが、1日にとれる数が半端ではありません。
大体30~40個です。
フウテンは、バクバクと馬?のように食べますが、それでも食べ切れません。
この野生?のトマト、見た目はかわいくて、赤い日本のミニトマトとあまり変わらない姿をしているのですが。。。
食べてみると結構酸味がきいています。
日本の改良に改良を重ねた甘いトマトに比べると、フウテン家のトマトは無添加、無農薬、品種改良(たぶん)なしの自然のトマトです。
(今は『自生』しているので、徐々に原種に近づく?)
ですので、この酸味も本来のトマトの風味だとは思うのですが。。。
しかし取れる数と食べる数が比例しません。
そんなトマトを食べきれないからといって、捨てたり腐らせたりはもちろんできません。
(冷凍した)
そこで、一応、主婦の私としては冷凍にしてみました。
スープや炒め物、ソースなどに使えるように冷凍。
ウチに冷凍庫があってよかった!
これで必要な時に必要な分使えます。
(フウテンオヤジ注:トマトはナマで冷凍すると、風味や甘みが少なくなるのでは・・・)
そして、お次は自家製ドライトマトの製作です。
“製作”とは大げさですが、“製作”なんていうと、こんな私でもスゴイことをしているように錯覚してもらえるので、あえて使ってみました。
1.ミニトマトをよく洗う
2.ミニトマトのヘタをとり、半分にカットする。
3.トレイに並べ、天気のよい日に天日干し(2~3日)。
トマトがしなびた、頼りない状態になったらびんに詰め、あとはオリーブオイルをいれて漬けるだけ。
今回使ったスペイン産のオリーブオイル
(オリーブオイルに浸かったトマトたち)
(なんとなく“それっぽく”見える、ドライトマトのオリーブ漬け)
実際に料理を作ってみました!
浜で取れたイカを使って・・・・
なんだろ、これ?
たまねぎのスライスや、イカなどの残り物で作った、名前のないスパゲティ。
スパゲッティは細い麺、カッペリーニを使いました。
トマトは、乾燥させオリーブオイルに漬けたせいか、甘みが出たような気がします。
ちゃんとドライトマトの味、してます。
これ(上の矢印)が例のドライトマト。
間違って混ざったゴミとかでは、ありません。
ということで、村の太陽をいっぱいに浴びたウチのミニトマト、ドライトマトに大変身の巻でした。
(フウテンオヤジ注:『ドライトマト? ミニトマトを天日干しして、オリーブオイルに漬ける』、そんなレシピがあるのかぁ?
ウ~ン、疑わしいですね。
良い子の皆さんはマネしないように・・・)