リゾートは、ソフトオープンに漕ぎつきました
左がお座敷、右はコテージ1&2。
“ソフトオープン”という言葉は確かに現在使われていますが、正しくそんな言葉があるのか、はたまた、正確な意味はナンなのか私はよく分かりません。
でも、結構耳に目にしますね。
一般的には、開業(店)前まだ工事が完了していないのに、一部をオープンしてちょっとでも収入を得るというセコイというか、気の早い考えではないかと言う気がします。
最近、そのセコイ作戦をウチでも敢行してみようかな、と考えております。
正直言いまして、1年以上工事を続けそろそろ開業準備をすべきでして、お客様をお迎えすることによって、私どもやスタッフのトレーニングにもなるわけであります。
と同時に、まあ体験ステイと言いますか、将来、東南アジアの国々に移住もしくはロングステイしようかなと模索中の方々には、良い機会を提供できるのではないかと思います。
内容ですが:
・ウチの周りに繁華街やレストランはありませんので、部屋(コテージ)と食事(たいしたものはお出しできませんが)はもちろんご提供いたします。
(乗合バスや乗り合いバイクで足を延ばせば、それなりの店や食堂はあります)
・期間としては、1~2週間くらいが妥当ではないかと考えます。
・セブマクタン空港からウチへの、専用車送迎は手配いたします。
セブ島にこんど遊びに行くが、ちょっと空きの日が数日あるなんて方もイイかもです。
ダイバーの方は、申し訳ないのですが、まだウチには自前のボートやタンクがございませんので、他社のサービスを利用することとなり、ダイビングできなくはありませんが割高で少しご不便です。
したがって、奥様や私のガイドで、ダイビングしたいと言う奇特な方は、今暫しのご猶予を承りたく存じます。
この『今暫し』が、来月なのか来年なのかということは、これまた申し訳ないのですが相手のあることですので、私フウテンと奥様の力だけでは如何ともしがたく、今ここで明言できません。
良い酒が熟成するには、時間がかかるものでございます。
(↑フィリピンに長く居て、私も言い訳が上手くなりました。)
現段階は、あくまでも“ソフトオープン”でございます。
ビーチから30メートルはほぼ出来ましたが、州道から60メートルは、まだエンボイ組がうろちょろしている工事現場でございます。
フィリピンスタイルの工事に興味のある方はいいとしても、そうでない方は、ちょっとうっとうしいかも知れません。
ただ、このフィリピンスタイルの工事の良いところは、『静かさ』でございます。
この前もある場所、5人でトンカンと同じ作業しているはずなのに、何故か外には作業音は一人分しか聞こえてこないんですよね。
不思議なことがあるものですね。
マッタクッ、コノ~!
(例によって、15年くらい前のセブ島の田舎の村のお話・・・今は『幻⁽まぼろし)です。)