コテージの下水排水タンク
さて、予想外のウミドロ(海泥)、古代海底の堆積層が出た(↓)コテージの浄化槽だが・・・・・
・・・・工事の方はそのまま続行。
ブロックを組んで壁を作り、鉄筋コンクリートで蓋をした。
この上に、日帰りのお客様用にトイレを作る予定なので、10日ほどセメントの硬化を待ち壁を立ち上げる。
エステでボロ儲けできたかもしれない海泥が・・・仕方ないじゃない。
私の使命は”ビーチリゾート”だから。
バキューム用と換気用のパイプを2本出して、天板はコンクリートで塞ぐ。
(コテージからの排水と繋ぐ)
以前勤務したダイビングリゾートでは、5年間外トイレを作ってもらえず、お客様はいちいち自室のトイレまで戻っておりました。
その節はご迷惑をおかけ致しました。
ダイビングをしないオーナーだったからかな。
ダイバーなら、終わって船から上がったらまず、熱いシャワー&トイレでしょう。
濡れたウェットスーツ着て、エッチラオッチラ部屋に戻ってトイレは・・・ちょっと酷です。
もし私がお客さんならですが、ダイビングから帰ったら、ウェット脱いで、シャワーして、湯に浸かってビールですな。
さて、せっかくの海ドロ発掘地が、浄化槽タンクの下に埋まってしまいました。
しかし工事が終了したら、ビーチに新たに穴を掘り、海ドロを採取する計画も選択肢に入っています。