一説にヤシの木の寿命は、5~60年とも100年とも言われる。 ほぼ人間と同じ寿命があるわけだ。 家屋の予定地内には、植えて2年くらいのヤシの幼木が鎮座ましましている。 これを北側の塀沿いに植え替えだ。 (今回植え替えの内の一本) 小さいヤシの木は植え替え可能だが、小さいと言っても葉っぱの先まで高さ... 続きをみる
2020年10月のブログ記事
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建築許可証も出て、現場は一気に活況を呈してきた。 第一にボロ屋のキッチンとトイレが母屋の予定地にかぶさるので、解体開始。 このキッチン&トイレは後から作られたものらしく、母屋の構造からはみ出すようになっている。 作りも母屋の古典的な木造と違い、頑丈なコンクリート造りで比較的新しい。 それを大ハンマ... 続きをみる
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とうとう建築許可証がでた! 取得にかかってから約1ヵ月半だ。 市役所の名誉のために言っておくと、遅くなったのは市役所のせいではない。 むしろ市役所は、田舎の役所の見本のように、誠実さを持ってすばやく対応してくれたのだ。 遅れたのは、私の設計を正規の(=許可証申請用の)青写真に起こす作業をした「建築... 続きをみる
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ヤシの木はメッタヤタラと種類があり、これから言うのは、普通に皆様が想像する椰子の実=ココナッツの実る「ココヤシ」のことである。 敷地内には、16本のヤシの木があった。 その16本のヤシの木のうち、2本を切った。 何故ならば、その2本は高くなり過ぎて、万が一倒れたときに危険だからだ。 (時には落下す... 続きをみる
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敷地周りの塀の工事が終われば、クラブハウス兼我々の住まいを建築する段取りである。 (日本と違うこの順番は、もし先に家屋を立てようとすると、資材や道具などが夜中にちょっとずつ消えてしまう、という不思議な現象が起こるからだ) さて、この国でも家を建てる際には、他の国々と同様に役所に申請し、正規に許可を... 続きをみる
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疲れた~ぁ。 そろそろ倒れたいと思っている。 実は、ようやく現場の近くに引越したのである。 仕事をやめて建築現場に専念すべく、徒歩1分のところに、格好の仮住まいを見つけた。 こんな田舎には、我々のような日本人が住める家などなかなか無いのだが、ある日本人の方のご好意で部屋を貸してくれる事になった。 ... 続きをみる
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