また都会で買い出し
またいつもの都会に出て、資材仕入れの行脚でした。
もちろん奥様と一緒です(買い出しも、する事が多すぎて一人では無理)。
奥様とは毎日毎日、ほぼ一緒です。
今の世の中で、こんな夫婦も少ないと思います、感想は述べませんが。
ターゲットは、トイレ便器と洗面台のセットを3組、その他タイルとか大きい物や重い物を買うので、車をチャーターいたしました。
今回はトラックでなく箱型のバンです。
トラックの荷台では、陶器や割れ物は村に帰り着くまでに、壊れそうでドキドキして疲れます。
日本に比べればですが、道が悪いからです。
割れて、ヒビだらけ穴だらけの舗装です。
もう何度も行き慣れましたので、クタクタになることもないのですが、帰ってシャワーし、垢すりタオルをすすぐと少し黒っぽい水が出ます。
普段の、村だけの生活ではないことです。
やはり都会に行くと服も体も汚れる。
ビルが並び、人や車が多い都会は汚いようです。
キレイな都会に行って、汚くなって帰ってくる。
ナンカ変な話です。
結局見た目はきれいな町でも、気が付かない空気の汚れとかあるんでしょう。
普段清涼な空気しか吸ってない喉にも、影響あるようです。
日本でサラリーマン時代に、千葉の海浜エリアから通っていた東京を連想します。
“キレイな都会はキタナイ”のです。
購入品はとり合えずクラブハウスのラウンジに入れて、翌朝、もう一度確認して倉庫に入れました。
購入時の『検品』はこの国では必要です。
買う品は売り場でチェックして、不良品(パーツの欠品、傷・汚れ、瑕疵・破損)は買わないようにします。
問題があれば、店員に告げ別のストックを出してもらいます。
面倒でも、それをまた開けてみて、調べてOKなら買います。
持って帰ってから、返品だ、交換だという交渉をすると、恐ろしいほど手間と時間がかかるのは経験済みです。
よほどシッカリした店でなければ、先の不良品は、いけシャ~シャ~とまた売り場に戻されます(←何度も見ました)。
商業道徳は、あまりないのです。