自分たちに陽が当たらないように、勝手に新品のベニヤ板を持ち出して、日陰を作り自らを養生して仕事しています。 私がベニヤを買ったのは、このためではないのですが・・・。 そう言えば、前回書いたバスのストライキ、思ったとおり、その日のうちに”自然消滅”いたしました。 全然まとまりのつかない、スバラシイ国... 続きをみる
2023年1月のブログ記事
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(掘り炬燵の箱は、上っ面に木を張り磨きました) 村は、涼しい日々が続いています。 主要交通機関の乗り合いバス、セブ最大手『セレスバス』が、昨夜(無論10数年前の『昨夜』です)から、ストライキに入ったそうです。 『暴走バス』とはいえ、庶民の足ですから困る人が多いです。 しかしここはフィリピン。 その... 続きをみる
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夜、クラブハウス2階のテラスから撮りました。 コブコブの変な雲のスクリーンの中で、満月が光っております。 (見にくいですが)よく見ると、月の8時方向になにやら影が・・・・。 せんだってのジンベイ鮫(↓)が、昇天していくのでしょうか。 さて、お座敷に掘り炬燵などという洒落た細工を設けることは、この前... 続きをみる
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海側から見た、お座敷と左がコテージ1号。 毎日、毎日図面を引いたり、資材を手配したり、建築現場で指示したり。 そればっかり・・・。 (キライではないのですが・・・) そうすると、まるでそれが私の仕事=本業、のように錯覚してしまうことが、自分でもあります。 時々、あれ~! ナンカ、これは違うぞ~、 ... 続きをみる
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村人というか、フィリピン人の生きがい年中行事『フィエスタ!』 都会のレジの大行列は日常。 フウテンおやじ妻です。 日本を離れて、フィリピンで生活を始めてから、もう10年以上になりますが、まだまだこの国の意表をつく出来事に、びっくりしてしまいます。 先日もこんなことがありました。 日曜日、フウテンと... 続きをみる
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昨日は、セブ市に資材の買出し。 いつものように朝6時出発、帰還は夜9時過ぎでした。 例によって、奥様と二人で目を血走らせながら、セブ市を駆けずり回りました。 私フウテンは年のせいか、帰り道、硬い座席(荷台?)で泥のように眠ってしまいました。 一昨日は、セブ島南部一帯にかなりの雨が降りました。 現場... 続きをみる
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前回(↓)の投稿の続きです。 隣の土地を、ジンベイ鮫を抱えたショベルブルが・・・ヨタヨタと進む。 いざ出発! マッ赤ッカになってしまった、お腹が痛々しい。 とうもろこし畑を進むショベ・ブル。 歩く人のほうが速い(画像中央にショベブル)。 本当はもう少しスピードがでるはずだった、に違いない。 これ(... 続きをみる
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(これが、ウチの横に到着した役場のソレ・・・重機です) フウテンおやじ妻です。 前回⁽↓⁾・・・ の続きです。 その、遠慮なく人様のとうもろこし畑を、轟音を奏でながら、やってきた“ソレ”の正体は、 ブル?ショベル? なんと息子(当時5歳)が大好きな、ショベルカーとブルドーザーが一体となったショベ・... 続きをみる
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『ソレ』は、波打ち際でもがいていた。 フウテンおやじ妻です。 お昼休みが終わり、午後1時、現場工事の再開。 お座敷まで様子を見に行くと、ペンキ職人カミーロが、ニヤニヤしながら海を見ていました。 その不気味な姿に興味をそそられ、「何かあったの?」と聞いてみると・・・ 『サメが獲れたみたいだ』と言うの... 続きをみる
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前回の続きです。 巨匠がベッドを作っています。 コテージ用です。 材料は全部古材木、現代の木材より硬く狂わず、虫喰わず腐らず、重いです。 私はサイズと仕様をリクエストするだけです。 そうすれば、ドドンは彼の得意技を出します。 作りたいように作ります。 最初の頃は、細かなデザインまで指図したのですが... 続きをみる
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創作活動中の巨匠:ドドン。 ウチには、大工の巨匠がいます。 甚五郎ならぬ、左利き(=左党=酒飲み)の“左 ドドンゴ郎”であります。 別名“巨匠ドドン”。 今まで、ウチの家具作りをほとんど一手に、引き受けてきました。 ただの酔っ払い大工という見方もありますが、こんな田舎では、ひょっとすると貴重な存在... 続きをみる
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屋根葺き作業、前回はここ(↑)まででした。 画像右側の奥半分が、屋根なしです。 やっと残りのブトンが到着いたしました。 (注:ブトンとは太い竹のこと。今必要としているのは、それを幅5センチ長さ4メートルの短冊状に加工したものです。お座敷の屋根を椰子の葉で葺くときの下地の桟、そして床張りに使います。... 続きをみる
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