2021年1月のブログ記事
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(リゾート前の道に出て南側を見ると ) 今、日本の熟年世代の海外移住が、話題になることが多いと言う。 実際に相当数の日本人シニアが、海外に生活の拠点を移している。 ご当地セブ島でも、シニア日本人在留者を頻繁に見かける。 (これは北側、ねむの木、ここらで云う『アカシア』の木の枝がトンネル状に伸びてい... 続きをみる
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(クラブハウスのトイレ浄化槽。深さ約3.5m。この上に配管してフタするが、右上に映っているように、1階の床からは1mほど下になる) その1からの続き。 1Fのトイレはタンク(浄化槽)のすぐ上なので、ジャー、ポン、配管上全く問題ない。 2Fのトイレがヤヤ難関だ。 タンクとトイレの水平の距離が8メート... 続きをみる
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(敷地内は穴だらけに) 排泄しない人は今まで会ったことがない。 フィリピンでは、田舎の家は外トイレ(野〇〇じゃなく、住居棟とは別にトイレが独立している意味)のところもまだ多い。 昔は日本のイナカの家も、トイレは独立した別棟が多かったように記憶する。 今建築しているクラブハウスはと言えば、当然、トイ... 続きをみる
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(これが荒業だ!) 2階ビームの配筋が終わり、型枠を組みだす。 相変わらず雑な型枠だ。 セメントが漏ることを前提として、作っているようなものだ。 『漏ったら何かで塞げばイイじゃん』、というラテンな発想なのだ。 2階ビームより上の外構足場は、必要無い(屋根張るだけだから)から組まない。 高さ2Mほど... 続きをみる
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今日も今日とて、朝7時現場入り。 そのあとは、他にもすることがあり、様子を見ながら現場と部屋を行ったり来たり・・・で毎日が終わる。 しかし、ちょくちょく現場を見ないといけないのは、この国スタイル。 見張りがいなくなった途端に、ゼンマイが切れたおもちゃのようにストップ、サボる・・・・・・ということは... 続きをみる
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(外壁が立ち上がってきた1階) (2階の方はまだまだ) 2階のスラブが終わり、次の工事は2階の天井のビームだ。 なんかようやく建物らしくなってきて、『ムフフッ』なフウテンおやじである。 私がゴミを拾っていると、エンボイがやってきた。 「ビームは、12ミリ(鉄筋のサイズ)を6本で組みたいんだけど、そ... 続きをみる
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(現場風景、右側は解体間際のボロ屋) 何度か書いているが、このリゾート建築は、「請け負い」契約という形で、「建築業者(工務店)にお任せ」にはしていない。 こまごまとしたマネージメントを、全部『奥様M』と『フウテンおやじ』こと私がやっている。 今回は奥様Mの担当する仕事のうち、資材注文の話。 こうい... 続きをみる
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(アミハンの吹く海) 季節風(アミハン)が終わった フィリピンの海で云う、『アミハン』=北寄りの季節風が終わった。 (*このダイアリーは2008年3月下旬の頃です) 毎年、年末から今ごろまで吹くこの風は、海を波立てる。 云わば、”冬の風”だ・・・熱帯のセブに(日本のような)冬はないが。 例えばダイ... 続きをみる
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皆様、新年おめでとうございます! この2021年が終わる頃にどんな思いで年の瀬を過ごすか、見当もつきません。 しかし、人生山あり谷ありが常です。 また、ピンチはチャンスと言います。 皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。 さて、10数年前のクロニクルを続けたいと思います。 今少し、お付合いのほどを... 続きをみる