その後
フウテンおやじ妻Mです。
先日、ココナッツの実がブタに変身したことをお伝えしました(↓)。
今日はその後を報告させていただきます。
さて、管理人のおばちゃんによって、皮をむしられてブタになったココナッツの中身。。。
ピッコロ大魔王の卵を頂いたあとです。
きれいな白いココナッツの中身がみごとに固くなって、“カリカリ作業”にはちょうどよい具合になっていました。
なにが“よい具合”かというと。。。。
前にもフウテンが書いたことがありますが、冒頭画像の作業です。
そう内側の中身を鉄の爪のようなもので、ひたすらひっかいて削り取るのでありました。
分厚い木の板の先に、鉄のギザギザ削り道具?が付いています。
この板に跨り、ココナツの中身をガリガリと削り取る。
ひたすらガリガリ、ガリガリ、ガリガリ・・・・
作業の終わったココナッツ。
これがフウテンオヤジの手で別物(地味なシャンデリア&壁照明のランプシェイド)に大変身。
外殻、これは(ほったらかして)充分乾燥させた後、貴重な薪の役目をするのです。
管理人のおばちゃんが「おら~」と言いながら、作業終了した。
こうしてみると、ココナッツはブタと同じぐらい、世の為人のために尽くしているのではないか!、と私は思うのです。
ブタも、ぜ~んぶ食べられる貴重な家畜です。
ココナッツも若いココナッツからはじまって、こうしてなにもかも生活に利用できるのですから、すごいものです。
おばちゃんのカリカリ作業でとれた、ココナッツの実。
名前は『ルビ』とのこと。
何人かに名前を聞いたら、全員が「う~ん。。。名前か。。。。ルビ。。。」と同じような反応をしました。
(日本人ほどモノの名前にこだわりません)
その”ルビ“でつくってみました、ルビ入り蒸しケーキ。