鉄筋のブログ記事
鉄筋(ムラゴンブログ全体)-
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(うちのビーチで近所の子供達が遊んでいた) ウチから徒歩1分のところ(隣の隣の土地)に、家が建ち始めている。 オーナーは、セブ市に住む中国系フィリピン人。 彼も、ほぼ毎日遠くから車で現場に通っている。 大変だが、それはこの国ではほとんどの建主がしていること。 任せきりでは何事も進まないし、図面とは... 続きをみる
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(千ペソ札) *以下全文は、今から14~5年前のお話ですが・・・・ モノの値段=物価の話である。 例えば、タバコの値段があちこちで違う。 村のサリサリストア(個人営業の小さなよろず屋)、町のスーパー、都会のデパートなど、それぞれ勝手な値段で売っている。 しかしこの程度のことは、日本人であるフウテン... 続きをみる
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(これが荒業だ!) 2階ビームの配筋が終わり、型枠を組みだす。 相変わらず雑な型枠だ。 セメントが漏ることを前提として、作っているようなものだ。 『漏ったら何かで塞げばイイじゃん』、というラテンな発想なのだ。 2階ビームより上の外構足場は、必要無い(屋根張るだけだから)から組まない。 高さ2Mほど... 続きをみる
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今日も今日とて、朝7時現場入り。 そのあとは、他にもすることがあり、様子を見ながら現場と部屋を行ったり来たり・・・で毎日が終わる。 しかし、ちょくちょく現場を見ないといけないのは、この国スタイル。 見張りがいなくなった途端に、ゼンマイが切れたおもちゃのようにストップ、サボる・・・・・・ということは... 続きをみる
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(外壁が立ち上がってきた1階) (2階の方はまだまだ) 2階のスラブが終わり、次の工事は2階の天井のビームだ。 なんかようやく建物らしくなってきて、『ムフフッ』なフウテンおやじである。 私がゴミを拾っていると、エンボイがやってきた。 「ビームは、12ミリ(鉄筋のサイズ)を6本で組みたいんだけど、そ... 続きをみる
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1階の、全部で22本もの柱のセメント打ちがほぼ終了して、今度は2階の床部分のビーム(梁)とスラブ(床)の配筋である。 工事はまだまだ先が長いのに、脳ミソが・・・ 奥様Mとふたりで、気合でやっている。 エンボイのプランを聞くと、ビームは16ミリの鉄筋を4本、バンドは12ミリ。 スラブは12ミリの鉄筋... 続きをみる
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まずはこれらの写真を見て欲しい。 ちょっと鉄筋が多いと思います。 鉄筋と鉄筋のつなぎの重なり幅も、非常に長い。 これには確か規定があったような気がするが、ここでは60~80センチくらいオーバーラップさせている、過剰? ポストからビームが十字に出ているところなんか、鉄筋だらけで、セメントの入る隙があ... 続きをみる