リゾートのブログ記事
リゾート(ムラゴンブログ全体)-
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さて、予想外のウミドロ(海泥)、古代海底の堆積層が出た(↓)コテージの浄化槽だが・・・・・ ・・・・工事の方はそのまま続行。 ブロックを組んで壁を作り、鉄筋コンクリートで蓋をした。 この上に、日帰りのお客様用にトイレを作る予定なので、10日ほどセメントの硬化を待ち壁を立ち上げる。 エステでボロ儲け... 続きをみる
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(ビーチコテージの内部、床基礎です) コテージの床面(コンクリート+タイル) が高いので、砂&砂利を運んできて積んで、かさ上げしている。 人力作戦。 1m高くする、2トントラックで云うと10数杯分? 暑い国で肉体労働、暑いです。 あまり暑いとまっすぐな椰子の木も、シナ~ッと曲がってしまうことがある... 続きをみる
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(N0.1の製作開始。担当はDとV) 2階の3つの部屋に、造りつけのキャビネットをそれぞれひとつずつ作る。 性懲りもなく私は、DとVのコンビにやらせることにした。 (彼らにとっても修行、私にとっても忍耐の修行だ) 私が図面を引いて渡したが、大きさやデザインはそれぞれ違う。 本当はデザインに凝って、... 続きをみる
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(左官職人ロッキーの持ってきたサンプルがこれ、持っているのもご本人) 前(↓)の続きである。 サンプルの芯の鉄筋は8ミリだが、実際は10ミリを使うとの事。 私:「2種類しかないのか?」 (これでは決められない。) ロッキー:「・・・重くて持ってこられない・・・。」 そうだった。 1本5~6キロはあ... 続きをみる
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(カピス貝の障子窓) 前回の続きです。 以前も紹介したが、これぞアジアン、これぞフィリピン、という雰囲気だ。 『カピス』という名の貝の貝殻を薄く削り、四角に切って格子に組み込む。 木材と同じように、近頃の新作は、カピスの乱獲が祟って減少し非常に高い。 しかも貝のサイズも小さくなっている。 上の... 続きをみる
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まずはこれらの写真を見て欲しい。 ちょっと鉄筋が多いと思います。 鉄筋と鉄筋のつなぎの重なり幅も、非常に長い。 これには確か規定があったような気がするが、ここでは60~80センチくらいオーバーラップさせている、過剰? ポストからビームが十字に出ているところなんか、鉄筋だらけで、セメントの入る隙があ... 続きをみる
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一説にヤシの木の寿命は、5~60年とも100年とも言われる。 ほぼ人間と同じ寿命があるわけだ。 家屋の予定地内には、植えて2年くらいのヤシの幼木が鎮座ましましている。 これを北側の塀沿いに植え替えだ。 (今回植え替えの内の一本) 小さいヤシの木は植え替え可能だが、小さいと言っても葉っぱの先まで高さ... 続きをみる
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建築許可証も出て、現場は一気に活況を呈してきた。 第一にボロ屋のキッチンとトイレが母屋の予定地にかぶさるので、解体開始。 このキッチン&トイレは後から作られたものらしく、母屋の構造からはみ出すようになっている。 作りも母屋の古典的な木造と違い、頑丈なコンクリート造りで比較的新しい。 それを大ハンマ... 続きをみる
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M(ウチの奥様)が現場に2時半着。 現場スタッフに、現場から物を持ち出すときは、許可を得るようにと伝える。 鉄筋や木材の欠け端を勝手に持ち帰るケースをたまに見るので、クギをさす。 鉄筋棒の切れ端は、小さく切って釣りのオモリに使うとか・・・様々事情は承知しているが、やはりナアナアにすると、助長して良... 続きをみる
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(午後2時―現場着) 現場入りして、またチェックチェック。 そういえば、水溜め用のドラム缶とホースを買ったはずなのに、この前から全然見ていないような気がする。 さては売り飛ばされたかと、管理人のおばちゃんにその旨告げると 「セメントこねる時だけ使ってるので、それ以外のときは、ボロ屋にしまってる」... 続きをみる